シルクスクリーン

シルクスクリーンとは、印刷方法の1つで、網の目になった紗が張ってある版を使って印刷します。

現在は、網の目になった紗の部分はテトロンなどの丈夫で効率の良い素材が使われていますが昔は絹（シルク）を使っていた事からシルクスクリーンと名前がつきました。

今でも、Ｔシャツ、トレーナー、ジャンパーなどの衣類・絵画などの芸術作品でもこの方法で印刷されている物が多くあります。

版に特殊な液体を塗り紗（網の目）を埋めて印刷する部分だけをインクが下に落ちるように加工して版を作成します。

版が完成したら、刷台にセットして版の上にインクを乗せスキージー（インクを下に押し出すゴム製のヘラ）で力を入れてプリントします。

長　所	短　所
印刷面が厚く、ハッキリとした色合いが出せます。ラメ、ゴールドなどの特殊な印刷が可能です。枚数が多くなるほど割安になります。	枚数が少なく色数が多い場合は割高になります。中綿の入った物、裏生地の厚い衣類等に印刷できない場合があります。

版の大きさ	１色	２色	３色
ワンポイント（10cm×10cm）	\5,000-	\10,000-	\15,000-
全面（A3サイズ以内）	\7,000-	\14,000-	\21,000-

※価格は全て消費税込みの価格です

※ラメ・ゴールド・シルバー等の印刷料金は、通常の1.3倍です

※ジャンパー・ナイロン等の印刷料金は、通常の1.5倍です

プリント代、版代込みの価格です。

※Tシャツは含まれておりません。